B.LEAGUE B1のサンロッカーズ渋谷は12月27日、ファン投票企画「推しメン総選挙2025-26」の最終結果を発表し、田中大貴選手が1位となりました。投票は12月9日~22日にWEB、LINE、X・Instagramのハッシュタグで実施され、結果は同日の「推しメン総選挙DAY」ハーフタイムで公表されています。

今回の特徴は、女性向けファッション誌「CanCam」と初めてスペシャルタイアップした点です。テーマは「朝、となりにいてほしいひと」で、企画プロデュースからスタイリング、撮影までCanCamの世界観で表現しました。ファン参加型企画をファッション文脈に接続し、既存ファンのロイヤリティ向上と新規ファン獲得を狙います。

順位は、田中選手が昨年2位から首位に返り咲き、昨年1位のジョシュ・ホーキンソン選手は2位でした。3位はベンドラメ礼生選手。初参加では野﨑零也選手が4位、ジャン・ローレンス・ハーパージュニア選手が5位に入りました。CanCam編集部が選ぶ特別賞「CanCam賞」は、20歳の大森康瑛選手が受賞しています。今後は、スポーツ×ファッションの連携を継続できるかが、クラブのファン拡大施策としての焦点になりそうです。

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