映画音楽作曲家ハンス・ジマーが特別出演したクラクフ公演を収録するコンサート映画『ワールド・オブ・ハンス・ジマー:新次元へ』が、2026年1月の上映に向けて上映劇場を追加します。先行上映は東京のTOHOシネマズ日比谷で実施中で、上映時間は約2時間24分、鑑賞料は一般3,000円です。指揮は長年の芸術パートナーであるギャヴィン・グリーナウェイが担当し、レボ・エム(『ライオン・キング』)やリサ・ジェラード(『グラディエーター』)のほか、日本人チェリストの中村麻里子も出演します。作品内では、ジマーが映画制作の現場での思い出をジェリー・ブラッカイマーやガイ・リッチーと語る場面も収められます。観客から「近隣で上映がない」「東北での上映はあるか」といった要望が寄せられたことを背景に、1月9日以降の上映館にイオンシネマ各館などが加わり、1月16日からは岩手・盛岡中央映画劇場でも上映予定です。今後は追加館の動向とあわせ、4K/5.1ch上映環境による鑑賞体験の広がりが注目されます。【商品情報】
『ハンス・ジマー&フレンズ ダイアモンド・イン・ザ・デザート』
発売日:2026年1月28日
価格:5,500円(税込)
品番:SIXP58
