2025年12月17日、岡山大学附属小学校（岡山市北区）の6年生が、台湾・高雄市の小学校3校（廣興國小学校、後紅國小学校、新興國小学校）と英語でオンライン交流を行いました。交流は計3校を相手に実施され、国や地域、学校の紹介に加え、楽器演奏や合唱の発表を通じて相互理解を深めました。岡山側は学校や岡山について英語で説明した後、リコーダーと鍵盤ハーモニカで「ジブリメドレー」を演奏し、台湾側も各校で学校紹介と合唱・演奏を披露しました。企画は、国立台湾師範大学の宋蕙伶教授（日台科学教育交流会理事長）と、元岡山大学教育学部教員の伊藤敏幸氏（日台科学教育交流会日本側総代表）の提案がきっかけで、2025年5月の訪問と協議を経て合意に至った経緯があります。岡山大学は今後もオンライン交流を継続し、来年度には台湾側児童が岡山大学附属小学校を訪問する予定です。【関連情報】
「『教育学部附属』から『大学附属学校』へ 岡山大学附属小学校および附属中学校表札の除幕式を挙行」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003045.000072793.html
