阪急ベーカリーは2026年1月から「食感を楽しむ!パン」フェアを始めます。冬に合わせた温かみのある味わいに、「ザクザク」「もちもち」など食感を前面に出した商品を展開し、主力として6品をそろえます。価格は税込で、持ち帰りと店内飲食で税率が異なります。最も高い商品は「チキンときんぴらごぼうのパニーニ」281円(店内286円)、最も安い商品は「ふんわり生クロワッサン(チョコ)」195円(店内198円)です。ラインアップは、プリっとしたエビとミルク風味のグラタンフィリングをデニッシュにのせた「エビグラタンデニッシュ」270円(店内275円)や、しっとり・ふんわりを狙った“生食感”のチョコクロワッサン、シャキシャキ食感のきんぴらごぼうとローストチキンを挟むパニーニなどです。さらに、北海道産小麦のクロワッサンにキャラメルクリームを挟みアーモンドをのせた「クルンジ(香ばしアーモンド)」216円(店内220円)、国産米粉入りの黒糖蒸しパンに北海道産黒豆を合わせた238円(店内242円)、毎年この時期に登場するという「サクサクふわふわチョコメロンパン」195円(店内198円)も用意します。店内厨房で焼き上げる「フレッシュ&リーズナブル」を特徴とする同店は、定番から季節商品まで幅広くそろえる方針で、今後も季節テーマと商品開発を組み合わせたフェアの継続が焦点になりそうです。
