合同会社0&1(東京都新宿区)が運営する「シンズ・ストア」は、Anytekのミニカメラ「S160」をクラウドファンディングサイトCAMPFIREで先行販売します。プロジェクト公開は1月12日(月)11時で、事前登録により最大50%OFFになるとしています。

S160は本体重量21.2gの軽量モデルで、キーホルダーやネックレスのように身につけられる設計を特徴に挙げています。画面は屋外でも見やすいとする1.47インチのIPS液晶で、撮影は2K解像度・30fpsの動画、約200万画素の写真に対応します。

バッテリー容量は180mAhで、連続録画は最大約50分、連続写真撮影は最大約120分とされています。暗所向けとしてフラッシュを内蔵し、シャッター音は状況に応じて消音可能です。フィルターはナチュラル、ノスタルジック、モノクローム、レトロなど複数を用意するとしています。データ転送はスマホやPCへ簡単に保存・共有できるとする一方、転送方式などの詳細条件は明記されていません。

小型カメラ需要の高まりを背景に、割引を含む先行販売がどの程度の支援を集めるかが注目点で、今後は実機レビューや転送仕様などの追加情報開示が進む可能性があります。

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