きらぼし銀行は、羽田イノベーションシティ内のインキュベーション施設「KicSpace HANEDA」で、スタートアップと連携して新規事業創出を目指す「第4期 KicSpace Accelerator」を開始し、審査を経て採択企業4社を決めました。キックオフは2025年12月17日、成果発表のDEMO DAYは2026年2月20日に「きらぼしサミット」内で実施予定です。
プログラムには、きらぼし銀行に加え、きらぼしテック、UI銀行、きらぼしコンサルティングが参画し、外部企業と事業を共創するオープンイノベーションを進めます。パートナーVCはアニマルスピリッツ、ANOBAKA、アルバクロス、きらぼしキャピタル、サムライインキュベート、FINOLABの6社です。
採択4社は、廃棄在庫を福利厚生で販売するEC「社割NEXT」を展開するxNEXT、各国公告DBとAIで法規対応を支援するGlocalist、生成AIで帳票処理などを自動化するジンベイ、ポイント運用の特許を活用し投資体験を提供するSTOCK POINTです。今後は12月下旬以降のミーティングを通じて協業案を具体化し、DEMO DAYでの事業化検討につなげる見通しです。
【イベント情報】
DEMO DAY(きらぼしサミット内) 2026年2月20日
