FC大阪(J3)は12月31日、水戸ホーリーホック所属のMF森村俊太選手(22)が育成型期限付き移籍で加入すると発表しました。移籍期間は2026年6月30日までで、契約条件により期限付き移籍中は水戸ホーリーホックと対戦する全ての公式戦に出場できません。
森村選手は京都府出身で、身長172cm、体重67kg。ルセーロ京都、京都先端科学大学附属高校、阪南大学を経て、2025年2月に水戸ホーリーホックへ加入しました。育成型期限付き移籍は若手の出場機会確保を主目的とする移籍形態で、実戦経験を積みながら成長を促す狙いがあります。
今季成績はJ3で3試合0得点、カップ戦1試合0得点、天皇杯1試合0得点で、通算も同数値です。加入にあたり森村選手は、リーグ優勝に向けて力を尽くす旨をコメントしています。FC大阪は大阪府東大阪市をホームタウンとするクラブで、今後は森村選手の起用法と出場機会が、チームの戦力底上げにつながるかが焦点となります。
