タカマツハウス株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長・藤原元彦氏)は1月5日、2026年の年頭所感を公表し、住宅市場の不確実性が続く中でも購入者が「資産性」と「納得感」をより重視しているとの見方を示しました。市場は金利動向や建築コスト高止まりが判断材料となり、選別の目が厳しくなるとしています。

同社は、将来価値が期待できる希少性の高い立地にこだわり、安心性・機能性・デザイン性を備えた木造戸建住宅の提供を進める方針です。資産性は「将来の価値が保たれやすいか」という観点で、立地や品質が影響すると説明しました。

2026年の重点テーマは、(1)用地取得の質的向上、(2)企画・デザイン力の深化、(3)品質管理体制の強化、(4)協力会社とのパートナーシップ拡大の4点です。判断・行動の基準として「正直であること」「誠実であること」を掲げ、妥協のない住まいづくりと信頼される企業運営を継続するとしています。今後は、外部環境の変動を踏まえつつ、品質と商品力の磨き込みが競争力を左右しそうです。

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