株式会社東光は2026年1月5日、和洋菓子店向けBtoBデザートカップ「エコPAO PP 88-270 ウィロー」を発売した。PP(ポリプロピレン)製で透明感を高めた点を特徴に掲げ、口径88mm・容量270ccの大容量仕様とした。入数は1ケース700個。
同社は、一般に半透明になりやすいPPで“中身の見せ方”を重視し、ゼリーの色味や果実感、パフェの層などが伝わる外観を狙うとしている。サイズは外寸88φ×69H(mm)、単重は12.4gで、広口形状により盛り付け作業にも配慮した。
環境面では、植物由来のバイオマス原料を配合する「エコPAO」シリーズとして、プラスチック使用量の抑制を訴求する。テイクアウト用途には専用蓋を用意し、平蓋やドーム蓋などから用途に応じて選べるとしている。
一方、耐熱性はなく調理・焼成・電子レンジ用途では使用できない。耐熱温度の目安は80℃で、用途選定が運用上のポイントとなる。今後は、見栄えと環境配慮を両立した容器提案が、菓子店のテイクアウト需要や商品差別化にどこまで寄与するかが注目される。
