札幌テレビ放送(STV)は2025年の年間個人視聴率(北海道地区)で、ゴールデン帯とノンプライム帯の2冠を獲得しました。ゴールデン帯は前年比0.1%上昇し、2位局に0.2%差をつけて単独トップとなり、首位は5年連続です。視聴率データはビデオリサーチの調査に基づきます。
ゴールデン帯ではスポーツ中継が数字を押し上げ、MLB開幕戦「カブス×ドジャース」(3月18・19日)が平均21.1%、パ・リーグ クライマックスシリーズ第6戦「ソフトバンク×日本ハム」(10月20日)が25.9%を記録しました。20%超の高視聴率を複数回出したことが、年間での優位につながったといいます。
また土曜のレギュラー番組も堅調で、「嗚呼!みんなの動物園」(土19時)は年間平均8.3%、「1億人の大質問!?笑ってコラえて」(土20時)は同7.1%でした。ノンプライム帯は自社番組やファミリー視聴が多い土日の自主編成番組が好調で、トップを確保したとしています。
自社制作の帯番組も朝夕ともに他局を上回り、2025年も5年連続でトップを維持したと説明しました。2024年4月開始の「STV ストレイトニュース11」(月~木11:00~11:55)は、第1部が年間平均1.2%(前年差+0.1%)、第2部が1.9%(前年差+0.4%)で、定着が進んでいるとしています。土日では「4冠」を達成し、「土日タテ(6~18時)」平均が12カ月すべて民放トップだった点も挙げました。今後はスポーツ中継の強さと、土日・帯番組の編成力をどう維持しつつ新規視聴者を広げるかが焦点になりそうです。
