18歳~30代の正社員118人を対象にした調査で、職場の人間関係について「仕事の相談や連携に加え、雑談もできる良好な関係がいい」と答えた人が78.8%に達しました。実施したのは教育研修・採用支援などを手がけるジェイックで、調査期間は2025年12月2日~6日です。職場の親睦機会で魅力を感じる1位は「夜の飲み会」48.2%で、「オンラインでの雑談会」は1.7%にとどまりました。人間関係の距離感では「雑談・プライベート交流は不要」11.0%、「業務上最低限の連絡のみがいい」2.6%もあり、交流を望まない層も一定数います。交流のメリットは「普段は話す機会が少ない人とコミュニケーションがとれる」70.3%が最多で、「相手の意外な一面を知る」65.3%が続きました。一方、孤立感や初対面の多さによる負担、飲酒を勧められるなど負の体験も挙がり、同社の近藤浩充氏は、人数や組み合わせの設計、雰囲気づくり、不参加を当然視しない姿勢、飲酒への配慮が重要だとしています。企業側は自社の文化と若手のニーズを踏まえ、任意性と心理的安全性を担保した交流設計が今後の焦点になりそうです。
