旅行好き390人への調査で、旅行前の情報収集はWEBやSNSが78%と優勢だった一方、スタンプラリーは紙が約8割を占めました。調査は大阪市西区の高速オフセットが2025年9月25~28日、ツーリズムEXPOジャパン2025会場(愛知国際展示場)で実施しています。旅の案内では、AIコンシェルジュ派は「必要なことだけ聞ける」「使っていて面白い」を理由に挙げ、スタッフ案内派は「地元ならではの情報が得られそう」「会話が思い出になる」と回答しました。施設内案内は専用アプリや公式サイトなどデジタルが優勢ですが、紙のパンフレットや案内ボードには「電池消耗が不安」「歩きスマホを避けたい」「アプリDLが億劫」といったニーズが残りました。入場チケットはデジタルがやや優位で「予約から入場までスマホで完結」「紙は紛失リスク」が理由となる一方、紙には「記念として残したい」「取得が難しい場合がある」との声もありました。利便性・即時性が求められる場面はデジタル、体験や記憶に結びつく場面はアナログという役割分担が進む可能性があり、観光現場では両方を前提にした設計が課題になりそうです。

Share.