兵庫県尼崎市のクレディ―は、植物性シリカを50ppm配合したシリカウォーター「潤神(じゅんかん)」(500ml、302円税込)を2026年1月16日に発売します。原水は名水百選に選ばれた岐阜県美濃市・蕨生の泉で、採水量は1日約8,000本に限られます。

同社は、植物由来のシリカを高濃度で配合した飲料水は世界でも例がないとし、「自然派×科学的アプローチ」を掲げる商品として展開します。一方、「世界初」の根拠となる調査機関や調査時期、対象範囲は示していません。

採水地の蕨生は龍神伝説が伝わる地域で、湧水は御神水として守られてきたといいます。商品開発の背景には、食品添加物や大気中微粒子、マイクロプラスチック、農薬物質、重金属など、日常生活で避けにくい要因が増えているという同社の問題意識があります。従来の「不足を補う」発想に加え、「余計なものを抱え込みにくくする」という“引き算”の健康観を踏まえ、日々のコンディションづくりを支える飲料として位置付けました。

また同社は、植物性シリカの特性として「選択的吸着」に着目したと説明しつつも、特定物質の除去や排出を目的とした製品ではないとしています。販売は一般販路を中心にせず、医療クリニックや薬局・薬店、自然食品専門店、オーガニックショップ、神社、エステサロン、オンラインショップなどに販路を限定する方針です。今後は、限定採水という供給制約の中で、取り扱い先の拡大と認知形成が進むかが焦点となります。

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