コンデナストは2026年1月8日、『VOGUE JAPAN(ヴォーグ ジャパン)』のヘッド・オブ・エディトリアル・コンテントに林香寿美氏を任命し、1月29日付で就任すると明らかにしました。林氏は日本における『VOGUE JAPAN』の全プラットフォームを横断し、編集方針とコンテンツを統括します。今回の人事は、2026年3月に藤原総一郎氏がコンデナスト・ジャパンのマネージング・ディレクターに就く予定だとする既報に続く動きで、日本市場のリーダーシップ体制を次の段階へ移す位置づけです。チーフ・コンテンツ・オフィサー(CCO)兼『VOGUE』グローバル・エディトリアル・ディレクターのアナ・ウィンター氏は、林氏をカルチャーやアート領域の経験に裏打ちされた「大胆で直感力に優れたエディター」と評価し、起用の狙いを示しました。林氏は東京生まれで、東京とニューヨークでキャリアを築き、2016年に『i-D Japan』を立ち上げ、2020年にはデジタルプラットフォーム『i-D Asia』を構築するなど、ファッションとカルチャーをまたぐ編集経験を持ちます。今後は、変化が続くメディア環境のなかで、日本発の視点をどう国際的な読者体験へ接続するかが焦点になりそうです。
