ネットアップ合同会社は2026年1月8日、2026年の年頭所感を公表し、企業のデータ活用を「試行」から「事業拡大の手段」へ進め、持続的成長につながる成果創出を重視する方針を示しました。中核概念として「インテリジェント データ インフラストラクチャ」を掲げ、クラウドとオンプレミス(自社運用のIT基盤)を横断したデータ運用の最適化を通じ、価値実現までの時間短縮、コスト最適化、事業継続性の強化を支援するとしています。あわせて、運用の標準化・自動化やリソース配分の可視化を進め、クラウド費用管理やエネルギー効率管理にも取り組む計画です。さらに、セキュリティ、コンプライアンス、障害やサイバーリスクを含む迅速復旧など、信頼とガバナンスの強化も推進します。日本市場に根差した人材育成を継続し、パートナーとともに価値創出の加速を図る考えで、2026年は運用面と統制面の両輪でデータ活用の本格展開が進むかが焦点になりそうです。

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