特定非営利活動法人「地球の友と歩む会(LIFE)」は、インドネシアの離島スンバ島で海藻栽培を生業にする住民の暮らしを紹介する動画をYouTubeで公開しました。海藻の種ロープは1本150,000ルピア(約1,500円弱)で購入し、乾燥後は1キロ6,500ルピア(約65円弱)で買い取られるといいます。

動画では、海辺で杭を打ってロープを張り、成長後に収穫して砂を落とし、波の届かない場所へ運んで天日干しする工程を追っています。乾燥が進むと海藻の色が緑からピンクへ変わるなど、日々の作業の細部も紹介しました。買い取られた海藻はワインガプ港からジャワ島スラバヤへ運ばれ、化粧品や医薬品の材料になる一方、生産者側は用途を知らない状況もあるとしています。

LIFEは、都市部や観光地の印象から「発展している国」と見られがちなインドネシアでも貧富の差が大きく、離島部には電気や水道など生活インフラが十分でない地域があると説明しました。今後も支援先の現状発信を続けるとともに、スンバ島での有機農業や植林などの支援を継続する資金として、冬季募金キャンペーンで来年度の活動資金200万円を目標に3月31日まで寄付を募り、協力を呼びかけています。

【関連情報】
LIFE冬季募金キャンペーン:目標200万円、期間3月31日まで(1月初旬時点で約100万円)
寄付案内 https://earth-ngo.jp/volunteer/donation/

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