リーガルテック(東京都港区)は、数十〜数百台規模のマイクロドローン群の分散協調制御技術に関する特許検討で、特許特化AIエージェント「MyTokkyo.Ai」を活用し、通信遅延下でも同期率95%を維持する技術要素の抽出と構造化を支援したとしています。類似特許は10件を自動抽出し、差分提示まで行ったといいます。群制御は通信方式やローカル制御、動的役割分担など要素が多く、議事録や技術メモが多層化して発明の切り分けが難しいのが課題です。同AIは検討資料を解析し、特許実務で用いられる「課題/解決手段/技術的効果」に自動整理し、権利範囲案や発明提案書ドラフト作成も支援したとされています。例として、通信が不安定でも群行動を維持する課題に対し、AIがリーダー機を動的選定しローカル通信で自己補正する分散制御方式を提示し、安定性確保につなげたと説明します。今後はAI制御や画像解析、ロボット工学、通信制御など複数分野で精度検証を続け、適用領域拡大を目指す方針です。

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