NTLive『ウォレン夫人の職業』が1月23日(金)からTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開され、主演のイメルダ・スタウントンとベッシー・カーター(実の母娘)による日本の観客向けメッセージ動画(日本版)が完成しました。上映時間は約1時間52分です。原作はバーナード・ショーが1893年に執筆した戯曲で、階級や貧困、搾取といった社会問題を扱い、英国で検閲により上演が制限された歴史もあります。スタウントンはウォレン夫人、カーターは娘ヴィヴィを演じ、親子として初共演となる点も注目されています。日本バーナード・ショー協会の前会長・森川寿氏は、母娘がともに「働くこと」を肯定しつつも、母の時代には職業選択が狭かったことが葛藤を生むと指摘し、実の母娘が演じる対決が見どころだと評しました。現会長・大浦龍一氏は、ウォレン夫人が単なる被害者にとどまらず成功して「搾取する側」に回る構図に触れ、選択肢の乏しさという前提自体が論点だと述べています。作品は130年以上前の執筆ながら、労働や格差をめぐる問いを現代に引き寄せて提示しており、公開後は観客の反応を含め議論の広がりが見込まれます。## 【上映情報】
TOHOシネマズ 日比谷
池袋シネ・リーブル
TOHOシネマズ ららぽーと横浜
ミッドランドスクエア シネマ
大阪ステーションシティシネマ
札幌シネマフロンティア
熊本ピカデリー
## 【作品情報】
NTLive『ウォレン夫人の職業』
作:バーナード・ショー(1893年)
演出:ドミニク・クック
出演:イメルダ・スタウントン、ベッシー・カーターほか
上映時間:約1時間52分
公式HP:https://www.ntlive.jp/mrswarren
