鹿島学園高等学校サッカー部(茨城)が、対話型AIサービス「DIAMOND AI」を導入しました。AIは同部を25年率いる鈴木雅人監督の思考や哲学、指導方針を学習した「監督AI」として、生徒との対話を通じて考える力を育てる狙いです。100人を超える部員が、監督と1対1で向き合うような振り返りの機会を得られる点を特徴とします。開発・提供は株式会社ダイヤモンド・ビジネス企画(東京)です。DIAMOND AIは、悩みや不安、進路など日常のテーマにも対応し、結論を即答するよりも問い返しによって内省を促す設計だといいます。導入効果としては勝率など競技面の強化に加え、自己理解(感情や思考の言語化と客観視)、内省と気づき(深く考える習慣)、主体性(納得して選び行動する力)といった数値化しにくい力の育成を見込みます。部活動でのAI活用はまだ事例が限られる中、指導者の経験知を対話支援に転用する取り組みとして、教育現場での活用範囲が広がる可能性があります。今後は、対話ログなどを踏まえた指導の改善や、他競技・他校への展開が焦点になりそうです。
【関連情報】
鹿島学園高等学校サッカー部 https://kashimagakuen-fc.jp/
/>株式会社ダイヤモンド・ビジネス企画(DIAMOND AI) https://www.diamondai.jp/
/>鹿島学園サッカー部の軌跡 by Diamond Visionary https://kashimagakuen-fc.diamondv.jp/
