日本フィランソロピック財団は2026年1月13日、「FCC災害用キッチンカー基金」による第1回「コミュニティ防災事業助成」の公募を始めました。応募は2月26日17時までで、助成総額は最大2500万円、1件あたり上限500万円、採択は5~10件程度を予定しています。申請は助成電子申請システム「Graain」からのみ受け付け、郵送やメールでの提出は対象外です。対象は日本国内で実施される、災害時に支援の担い手となる人材育成を目的とした地域コミュニティ基盤強化事業です。背景には、広域・大規模災害が増える一方で支援人材の不足が課題となっていることがあります。専門人材の育成に加え、医療・介護・食・教育など各分野での防災人材育成や、市民・自治組織・NPO・企業などの連携を平時から進める取り組みを支援します。助成対象期間は2026年6月から2027年5月までで、結果通知は2026年5月下旬の予定です。今後、採択事業が各地域の連携体制づくりを後押しし、災害対応力の底上げにつながるかが注目されます。

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