滋賀県多賀町の株式会社おおたき里づくり研究所とNPO法人おおたき里づくりネットワークは、多賀町産クロモジなど地域資源を原料にしたハーブリキュール「SATONOWA No.3 Kuromoji & Perilla」を発売し、酒蔵再生と酒類製造免許取得を見据えた販売型クラウドファンディングを開始しました。内容量は200mlと500mlです。
新商品は、酒粕を再利用(アップサイクル)した粕取焼酎をベースに、国産ハーブと甜菜糖を用いる「SATONOWA」シリーズの第3弾です。多賀町産クロモジの清涼感ある香りに、滋賀県大津市の比良里山クラブが栽培した赤シソの風味を掛け合わせ、さわやかな味わいをうたいます。原料はすべて国産としています。
取り組みの背景には、多賀町大滝地域の活性化があります。地域住民や大学、地域おこし協力隊などの連携を軸に、廃業した酒蔵を次世代につなぐ拠点として再生し、地域資源を活かした酒づくりによる産業創出を目指します。免許取得後は、おおたき里づくり研究所が製造を担う計画です。今後は、クラウドファンディングの支援動向と免許取得の進捗が、再生酒蔵を拠点とした製造体制の具体化を左右しそうです。

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