アカメディア・ジャパン(東京都中央区)は、教職員研修のオンライン化を支援するeラーニング「ONLINE FACE®」を教育機関向けに展開します。受講中にAIがランダムなタイミングで本人確認を複数回行い、代理受講や受講放置を抑止する仕組みで、研修の厳正性確保を狙います。
教職員の不祥事や不適切対応が社会課題となる中、倫理、ハラスメント防止、個人情報保護などの研修は定期実施が求められます。一方で多忙な現場では対面運用が難しく、オンライン移行も「本人が確実に受講し理解したか」が課題でした。同社は、離席やなりすましが疑われる場合に警告を出し、制限時間内に再認証できないと一時中断や講義の巻き戻しを行う仕様だとしています。
運用面では、研修履歴や受講状況を一元管理し、監査や第三者評価に向けて客観的な実施状況を示しやすいと説明します。専用機器・専用アプリ不要で、申込みから修了証までの一括管理、CSV・API連携、機能カスタマイズにも対応するとしています。今後は、研修を形式的手続きにとどめず、教育現場の信頼確保と業務効率化を両立する基盤として活用拡大を図る方針です。
