日本弁理士会は、「第12回知的財産活用表彰」と「第5回知財活用ビジネスプランコンテスト」の受賞者を決め、2026年2月6日14時から表彰式を東京都港区で開きます。同日15時15分からは受賞者が登壇する中小・スタートアップ向けセミナーも行い、参加費は無料です。
知的財産活用表彰は、発明や営業秘密、ブランド、デザイン、標準化などの活用で「知的資産経営」を進める中小企業や支援機関を顕彰する取り組みです。今回は、奨励賞(ブランド部門)にトレテス(兵庫)、奨励賞(知的財産戦略部門)にエレクトロンヴェクシー(大阪)、支援奨励賞(政策サポート部門)に日本知財経営推進機構(東京)が選ばれました。
ビジネスプランコンテストは、技術・ブランド・デザインといった知財を使った萌芽的プランを発掘し、優秀案件をフォローアップして育成します。グランプリ(賞金50万円)はLUNDATTE(東京)の「腸いいパンツⓇ」が受賞し、準グランプリ(30万円)はアーリーバーズ(和歌山)の鮮度保持水「Bluvio」、特別賞(15万円)はストレージ(東京)の地中熱融雪、奨励賞(15万円)は尾田美和子氏(福岡)の西陣織ファーストシューズ戦略が受賞しました。
表彰式は対面のみでライブ配信はなく、取材申込は2026年1月30日までです。セミナーでは各社が知財を事業成長につなげた実例を共有し、知財活用の裾野拡大が進むかが今後の焦点になります。
