ロンドン発メンズウェアブランド「Charles Tyrwhitt(チャールズ・ティリット)」は2026年1月14日、日本市場参入に向けた支援・統括パートナーとしてブランドコンサルティング会社「Pace Partnership London(PPL)」を任命し、5年間の契約を結んだと明らかにしました。PPLは日本拠点「Pace Partnership Tokyo」を新設し、東京の渋谷—千駄ヶ谷エリアにショールームを開設、AW26シーズンから顧客受け入れを始める見込みです。Pace Partnership Tokyoの統括(MD)には、BarbourのAPAC地域ゼネラルマネージャー経験を持つ矢田竜男氏が就き、現地体制の構築と運営を指揮します。チャールズ・ティリットはAPACを国際展開戦略の成長エリアと位置付け、日本を次の展開先に据えたとしています。PPLはブランド開発やリテール(小売)戦略、市場参入支援の知見を生かし、ショールームを起点に顧客接点を整備します。チャールズ・ティリットは1986年創業で、英国・米国で直営60店超、フランチャイズ40店超を展開し、カジュアルとフォーマルの売上比率は50:50だといいます。今後はショールーム運用をテストケースに、日本での販売網やブランド認知の拡大策が具体化する可能性があり、進出スピードと出店形態が焦点になりそうです。

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