株式会社AndTechは2026年2月24日10:45~17:05、鉛フリー化の有力候補とされるスズペロブスカイト太陽電池を扱うオンラインセミナーをZoomで開催します。受講料は60,500円(税込)で、大学・研究機関の講師4人が材料開発から大面積成膜までを解説します。

ペロブスカイト太陽電池は高い変換効率が期待される一方、一般的に鉛を含む材料系が多く、環境負荷低減の観点から非鉛化(鉛を使わない材料への置き換え)が課題です。同セミナーでは鉛系の基礎や劣化機構の解析例にも触れつつ、スズ系を中心に非鉛材料(Bi/Sb系など)も含めた最新研究と実用化上の論点を整理します。

講師は大阪大学の佐伯昭紀氏、電気通信大学の早瀬修二氏、京都大学の若宮淳志氏、物質・材料研究機構(NIMS)の白井康裕氏が登壇予定です。自動実験や機械学習を用いた材料探索の高速化、高品質薄膜形成、V-CGR法による大面積均一成膜、逆型構造に着目した効率・耐久性向上、1000時間連続発電の実現に関する内容を扱うとしています。今後は、研究成果の再現性確保と大面積化、長期安定性の評価手法整備が進むかが、鉛フリー系の社会実装を左右するとみられます。

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