GVA TECHは2026年1月14日、SalesforceのAIエージェント基盤「Agentforce」向けアプリ「OLGA for Agentforce」の提供を始めました。SalesforceやSlackから自然言語で質問すると、契約情報や法務相談案件の進捗を確認でき、営業現場の法務対応を効率化します。
同アプリは、Agentforce上のAIアシスタントが問い合わせ内容に応じて「OLGA for Salesforce」を介し、OLGAの法務案件データベースを参照して回答します。例えば「〇〇社との契約状況」などを尋ねると、案件状況や契約情報をリスト形式などで返す仕組みです。これにより、法務部門に集約されがちな情報を、現場の利用ツールを大きく変えずに即時把握しやすくするとしています。
Agentforceは、企業が業務ワークフロー内で自律的AIエージェントを活用するためのデジタル労働プラットフォームで、エージェントの作成・カスタマイズ用ツールや領域別スキルのライブラリを備えるとされます。セールスフォース・ジャパンの浦野敦資氏は、顧客の成功支援に向けた取り組みとして期待を示しました。GVA TECHの山本俊氏は、法務対応の迅速化や法的リスクの可視化を通じて事業推進スピードと競争力強化に貢献すると述べています。今後は、営業・法務の連携を前提に、AIエージェント経由で参照可能な業務データ範囲の拡大が利用定着の焦点になりそうです。
