岐阜県高山市荘川町で、「荘川寒ざらしそば」づくりが始まります。そばの実(玄そば)約400kgを一色川を源流とする農業用水路の流水に浸す浸水作業を2026年1月20日13時から行い、1週間後の1月27日13時から水揚げ作業を実施します。取り組みは19年目です。浸水後は棚干しして約1カ月寒風にさらし、凍結と乾燥を繰り返して仕上げます。寒ざらしは、低温下でそばの実を水に浸して余分な成分が抜けるとされる工程で、雑味が減り甘みが引き立つ特徴があるといいます。原料は地場産品「飛騨高山荘川そば」で、寒暖差の大きい地域条件を生かした栽培や種の更新により粒ぞろいの良さがうたわれています。完成したそばは2026年6月に、荘川町内のそば店4店舗で提供される予定で、地域の季節食としての定着が続くか注目されます。

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