リンクアンドモチベーション(東証プライム2170)は、国際的な環境情報開示評価CDPの「CDP2025」で「気候変動」分野のスコアが前年「C」から「B」に上がったと明らかにしました。CDPスコアはA〜D-の8段階で、同社の「B」は上位から3番目に当たる「マネジメントレベル」とされます。CDPは企業や自治体の環境影響に関する情報開示を促す非営利団体で、質問書への回答内容を基に、情報開示の品質やリスク認識、環境管理などを独自基準で評価します。2025年は世界で2万2,100社超が質問書を通じて情報を開示したとされています。同社は事業特性上、これまでガバナンスや人的資本を中心に非財務情報の開示を進めてきましたが、気候変動が企業活動に与える中長期の影響を踏まえ、2022年からCDP気候変動質問書への回答を開始。TCFD提言(気候関連財務情報開示の枠組み)を参照し、情報整理や管理体制の構築を進め、2025年からはTCFDに基づく気候関連情報をより明確に開示したといいます。今後は、TCFDに沿った開示の充実に加え、気候変動対応に関する定量的な情報や取り組み内容の拡充を検討するとしています。

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