株式会社Meta Heroes(大阪市)は、2026年1月8日〜10日に東京ビッグサイトで開かれた「TOKYO DIGICONX 2026」に出展し、災害時の状況をメタバース空間で疑似体験できる「防災メタバース」シミュレーションを会場で公開しました。来場者が避難ルートの選択や危険箇所の確認を体験できる構成で、会期中は反響があったとしています。防災メタバースは、現実の災害を安全な環境で再現し、座学では得にくい判断の難しさを学ぶことを狙う取り組みです。ブースでは、DX(デジタル技術で業務や生活を変革する考え方)人材を育てる教育拠点として同社が運営する「Hero Egg」の活動も紹介し、自治体・教育機関・企業研修などでの活用可能性を示しました。会期中の1月9日には「Hero Egg」店長の横田氏が出展者交流会で1分間ピッチに登壇し、学びを世代横断で広げる方針を説明しています。1月10日には「日本DX地域創生応援団【新年会】2026年年頭のピッチ」で代表取締役の松石和俊氏と横田氏が登壇し、地域貢献とDX教育の取り組みを発信しました。今後は、防災メタバースの自治体・教育機関への導入を加速させるとともに、DX教育施設「Hero Egg」のモデルを全国に広げる構想を示しており、実装先の拡大が焦点になりそうです。
