Ulypo株式会社(東京都中央区、代表取締役CEO:汪有君)は、生成AIアバターによる生活サポートサービス「Ulypo(ユリポ)」のβ版提供を開始しました。ショート動画での気分転換、AIとの対話による共感、エージェントによる行動実行の3段階で、買い物やホテル予約、動画作成などの生活タスクを1つのプラットフォームで支援する「生活OS」を掲げます。同社は開発背景として、創業者の経験を起点に半年間で52人以上へインタビューした結果、メンタルヘルスアプリは利用にエネルギーが必要で継続しづらく、同社が引用する調査では1カ月後の継続使用率が3%にとどまる点を課題に挙げています。また、ショート動画は滞在時間を伸ばす設計で時間浪費につながり、対話AIは感情理解が浅い一方、予約や購買などはアプリ分散で煩雑になりやすいとしています。Ulypoは中核として感情理解に重点を置く「感情モデルLLM(大規模言語モデル)」を開発中で、ストレス測定・感情検出の知見も活用すると説明します。プロトタイプでは、会話内容を基にした動画作成、趣味や価値観に合う友人紹介、商品検索・比較から決済までを想定した買い物、条件に合うプラン提案から予約・決済までを想定したホテル予約を提示しています。今後は1〜2年で20種類以上、3〜5年で100以上のエージェント機能統合を進め、2026年に東アジア市場での開始後にグローバル展開を視野に入れるとしており、生活全般を支えるAGI(汎用人工知能)型プラットフォームへの進化を目標にしています。

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