イベント・婚礼会場運営のシュッティヤナセは、クラウド型経費精算「invox経費精算」を導入し、紙ベースの小口精算をデジタル化しました。紙の精算書にレシートを貼付して提出し、担当者が目視確認や仕訳入力、原本保管まで行っていた月次作業は、工数が約50%削減され、丸1日かかることもあった処理が半日以下になったといいます。バックオフィスが一人体制でも運用を回せる水準に改善した点も効果として挙げました。

導入の背景には、10年以上利用してきたオンプレミス基幹システムの刷新があります。後継のクラウド版で従来の小口精算機能が使えなくなる見通しとなり、経理業務のペーパーレス化を進める方針へ切り替えました。サービス選定では、受取請求書と経費精算の両方に対応することを前提に複数サービスを比較し、コストパフォーマンスや使用感、シリーズで「invox受取請求書」と統一できる点を評価したとしています。

定着面では、無料トライアルで運用ヒアリングと設定支援を受け、オンライン説明とチャットで確認しながら導入を進めました。導入後はスマホアプリで現場スタッフが購入直後にレシート撮影・申請できる運用が広がり、操作問い合わせはなく、申請漏れや不備の抑制につながったと説明しています。会計システム連携もスムーズになり、CSVデータ加工が不要となったことで、作業時間と負担の双方が軽くなったということです。今後は、紙業務が残る領域も含めてinvoxシリーズの活用範囲を広げ、さらなる省力化とペーパーレス化を進める方針です。

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