データ分析サービス「Kalodata Japan」の週次集計によると、2026年1月5日〜1月11日のTikTok Shop日本市場の流通総額(GMV)は10.1億円となり、前週比2%増で10億円規模を維持しました。ショップ数は97,043件(同2%増)、動画本数は26.9万本(同3%増)、ライブ本数は21,884本(同4%増)と稼働指標も持ち直しています。

直近4週間では、12月22日週にGMV18.1億円まで伸長した後、12月29日週9.9億円、1月5日週10.1億円と10億円前後で安定しました。販売件数は1月5日週で50.2万件、平均販売価格は2,013円で、年末の反動後も購買単価は大きく崩れていません。休暇明け初週でも、1ショップあたり新商品2.31件、動画2.77本とされ、通常運転へ戻りつつある状況です。

カテゴリー別の売上高は「美容・パーソナルケア」1.9億円が最大で、「レディースウェア・インナー」1.4億円、「食品・飲料」1.0億円が続きました。一方、ショップあたり平均週間GMV(収益効率)では「食品・飲料」「ジュエリーアクセサリー・デリバティブ」が35万円超と高水準を維持したとしています。伸びが目立ったのは「レディースウェア・インナー」で、GMVは1億4,455万円(前週比37%増)となり、ライブ配信と商品カードを組み合わせた複合チャネルが寄与したという分析です。

商品投入は新商品数224,048件(前週比76%増)と大きく増えた一方、広告予算は935万円(同6%減)、新規ファン数は557万人(同4%減)でした。1ショップあたり平均広告予算は96円としており、広告投資を抑えつつ商品拡充で回復を探る動きも示唆されます。今後は、休暇明けの出稿と配信頻度がどこまで平常水準に戻るかが、10億円台の定着と上振れの焦点になりそうです。

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