神奈川県開成町は1月13日、町有の遊休地を駐車場として運用し始めました。小田急小田原線「開成駅」から徒歩3分の場所に、駐車場シェアリングサービス「特P(とくぴー)」を導入し、当日時点で18車室を提供します。予約から決済までスマートフォンやWebで完結する仕組みを使い、駅周辺の駐車需要に対応しながら自治体の新たな収益確保につなげます。運営は「特P」を手がけるアース・カーが担い、時間貸しに加えて1カ月単位の短期利用(マンスリー)にも対応します。開成町では人口増加を背景に土地区画整理やマンション建設が進み、駅周辺で宅地開発が加速しているといい、来訪者や開発事業者の駐車需要の受け皿として、駐車場不足や路上駐車の抑制を見込みます。遊休地の暫定活用として始めやすく、将来別用途が決まれば撤退しやすい点も特徴で、自治体DXの流れの中で同様の導入が広がる可能性があります。

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