株式会社想ひ人(東京都中野区、代表取締役・金子萌)は、経済産業省のOPEN CARE PROJECTに関連する「OPEN CARE CHALLENGE 2025」採択プロジェクトとして、家族の“本音”を当て合う協力型カードゲーム「ファミリーマッチ」を開発し、オンライン体験版を公開しました。製品版は2026年2月の市販を予定し、事前登録も受け付けています。
介護や終活は重要性が高い一方、家族間で話題にしづらく、制度理解の前に本人の価値観や望む暮らしの共有が不足しやすい点が課題です。同社は、会話のきっかけを作り相互理解によるすれ違いの低減を狙い、ゲーム形式で日常的に話せる設計にしました。
遊び方は全5問。システムが「主役」を1人選び、参加者が相談しながら「主役ならどの選択肢を選ぶか」を予想し、主役の回答と一致するとポイントを獲得します。5問すべて一致すると達成となり、家族以外の友人・知人同士でも利用できるとしています。お題は「移動が今より大変になっても、これだけはやりたいことは?」などで、選択式に加えて自由記述も用意します。今後は体験版の反応を踏まえ、製品化に向け内容を調整しながら展開を進める見通しです。

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