株式会社フレアス(東京都品川区)が、東洋経済新報社が公表した「障害者雇用率ランキング(2023年度)」で1位となりました。2023年度に障害者を3人以上雇用する企業1137社を対象とした集計で、同社の障害者雇用率は15.13%です。障害者雇用率は従業員に占める障害のある人の割合を示し、一定規模以上の事業主には法定雇用率の達成が求められます。フレアスは視覚障がい者の就労環境整備として、施術者に伴走して運転や事務作業を補助する支援スタッフ(社内呼称ライトサポーター)を配置し、実績登録などの負担を軽減しているといいます。さらに音声読み上げ機能付き端末の貸与を進め、業務の円滑化を図っています。採用面では盲学校でのリクルーティングも行い、現場での活躍機会を広げているとしています。今後は、在宅サービス拠点網を背景に支援体制の標準化や人材確保の継続が、雇用の質と量の両面で焦点になりそうです。
