ルノー・ジャポンは2026年2月5日、特別仕様車「ルノー グランカングー クルール」を全国のルノー正規販売店で発売します。価格は459万円(税込)で、リサイクル料金は1万6820円です。専用ボディカラー「ベージュ サハラ」と、日本専用のダブルバックドア、ブラックバンパーを採用します。

同車は3列7独立シートを備え、通常の「ルノー カングー」に比べて全長は420mm長い4490mm、ホイールベースは390mm長い3100mmとしています。2列目・3列目は前後スライドや折り畳み、跳ね上げ、取り外しに対応し、シートアレンジは最大1024通り(走行時に使えないパターンあり)としています。3列目への開口幅は830mmで、カングー比で180mm拡大しました。ラゲッジ容量は7人乗車時500L、3列目取り外しで1340L、2・3列目取り外しで3050Lです。

パワートレーンは1.3Lガソリンターボと電子制御7速AT(7EDC)の組み合わせで、WLTCモード燃費は14.7km/L(フランスUTAC測定値)としています。駆動力を路面状況に応じて制御するエクステンデッドグリップを搭載し、オールシーズンタイヤ(ミシュラン クロスクライメート)を装着します。運転支援はアダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー付)や歩行者・自転車検知対応の自動ブレーキなどを備えます。

同社は今後も、ダブルバックドアとブラックバンパーを備えたグランカングーを特別仕様車または限定車として導入する方針で、市場の反応次第でラインアップ拡充が進む可能性があります。

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