日立ソリューションズが開発した「ESGスコア評価で消費活動を支援するスマートフォンアプリ」の試作品が、ドイツの国際デザイン賞「Green Product Award 2026」Consumer Goods(消費財)部門の最終候補に選ばれました。2026年は45カ国から1,000件超の応募があり、ファイナリストは150件です。アプリはスマホで製品のバーコードを読み取ると、環境への影響をESGスコアと併せて表示し、購入判断を後押しする狙いです。ESGは環境・社会・ガバナンスの観点で取り組みを評価する考え方で、同社は情報の見える化で行動変容につなげるとしています。開発は、社員が2人1組で米シリコンバレーで起業に挑む社内制度「スタートアップ創出制度」(2022年度開始)から生まれました。今後は実用化に向け、検証を進める方針です。受賞作は一般投票と審査員審査で決まるため、評価結果が次の開発判断にも影響しそうです。

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