京都駅ビル(京都市下京区)東ゾーン4Fの烏丸小路広場に、常設モニュメント「KYOTOモニュメント」が2025年12月25日から設置されます。制作はクリエイティブカンパニーのネイキッド(東京都渋谷区)が担当し、「KYOTO」の文字を立体造形で表現しました。狙いは、世界中の来訪者が行き交う京都駅で“京都らしさ”を視覚的に伝えることです。デザインは「K」から「O」へ春夏秋冬の時間の流れが連なる構成で、写真撮影など旅の記憶に残る景観づくりを意識しています。各文字には春の桜、夏の水紋、秋の満月、冬の雪を織り込み、昼は自然光、夜はライトアップで印象が変化します。さらに七宝(縁や調和)、青海波(平穏)、菊(長寿・平和)、麻の葉(成長・希望)など意味を持つ伝統文様を重ね、駅の「つながりの場」という性格を表したといいます。主催・企画は京都駅ビル開発、モニュメント制作はピー・ピー・エス。今後も同社はアートとテクノロジー、日本文化を掛け合わせた都市体験の創出を進める方針です。
