ヤマハの米国子会社Yamaha Music Innovations(YMI)は、音素材(サンプル)を生成するAIの技術検証を始めます。協業相手は米カリフォルニア州のBoomy Corporationで、音楽制作ツール「SEQTRAK」専用アプリに生成AI機能を統合できるかを検討します。2026年1月22~24日(現地時間)に開催されるThe NAMM Showで、統合デモをクリエイター向けに限定公開します。

SEQTRAKはドラムやシンセなど複数音源を組み合わせ、直感的に制作・演奏できるオールインワン機器です。検証では、アプリ上でプロンプト(指示文)から「欲しい音」をその場で生成し、生成したサンプルを制作フローに直接取り込む使い方を想定します。楽曲全体を自動生成するサービスは増える一方、高品質なサンプル生成に特化した技術は希少だとしています。

ヤマハは生成AIを創造性を支えるものと位置づけ、安全性・透明性・権利保護を重視する方針のもとで評価と実装検証を進め、アプリ機能として提供可能かを判断する見通しです。
【イベント情報】
The NAMM Show Creator Lounge & Studio(デモ体験会) 2026年1月22~24日(米国現地時間)
入場条件 Content Creator/Influencer/Podcasterバッジ保有者のみ

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