鹿児島市とSky株式会社は、教職員の私用スマートフォン利用に伴う情報セキュリティリスクや運用の属人化を減らすため、鹿児島市立福平小学校で実証研究を始めます。教職員約80人に校務用スマートフォンを1人1台配備し、校務スマート化支援アプリ「SKYMENU Mobile」を2025年10月から2026年9月までの1年間運用して効果を検証します。写真撮影・管理、教職員間の連絡、業務タスク管理を公用端末とアプリに集約し、情報管理の一元化と運用ルールの標準化を狙います。学校現場では連絡や写真共有などで私用端末が使われることがあり、データの取り扱いが個人に依存して管理がばらつく点が課題とされます。実証では導入前後アンケートや日々の利用ログを用い、業務負担軽減やコミュニケーションの円滑化、写真管理の効率化と安全性向上などを定量・定性の両面で確認します。得られた結果は機能改善や校務DXの運用モデル検討に生かされ、他校展開の判断材料になる見通しです。

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