2026年に成人式を迎えた女性1000人を対象にした調査で、振袖を「レンタル」した人は81%にのぼり、「購入」11%、「譲り受け(ママ振など)」8%を大きく上回りました。レンタルの決め手は「価格を抑えられる」55%と「保管・管理が不要」20%で、費用と手間を現実的に見た選択が主流になっています。
レンタル理由はこのほか「最新トレンドの振袖が着られる」13%、「前撮り・小物がセットで楽」12%が続き、衣装単体ではなく撮影や小物を含めたパッケージ性も支持を集めました。一方で購入派は「一生に一度の記念として残したい」79%が突出し、「妹や娘に受け継ぎたい」12%、「体型・好みに完全に合わせたい」9%と、将来の価値や所有の満足感を重視する傾向が見られます。
振袖選びで「もっとこうすればよかった」と感じた点では、「もっと早く予約すればよかった」62%が最多で、「写真プランを重視すればよかった」44%も多く、準備時期と撮影内容が満足度に影響する様子がうかがえます。満足度は「とても満足」84%、「まあ満足」7%で、満足計97%と高水準でした。
調査を実施した成人式振袖情報メディア「#振袖gram」を運営する株式会社ラナルータによると、今後はレンタルを前提にしつつも好みや体型に寄せる「オーダー感覚」や、前撮りなどの体験価値を高めるプランの重要性が増すとみられます。
