株式会社NYAUW(東京都、代表は眼科医の井手武氏)は、診察室向けデジタル支援ツール「Drs Explanation(ドクターズ・エクスプラネーション)」を公開しました。診察中にワンクリックで説明資料を画面表示し、患者のスマートフォンへQRコードで共有できる「デジタル・テイクアウト」機能を強化した点が柱です。患者は帰宅後に資料を見返したり家族と共有したりでき、診察時の説明理解を補助します。背景には、院長などが蓄積してきた説明の工夫や専門知識が診察室内に埋もれ、他院に共有されにくいという課題があります。同ツールは医師同士が“伝わる説明”をSNSのようにシェアできる仕組みを備え、知見の可視化と再利用を狙います。医師向けには、他の医師が作成した説明ボタン情報が流れる「TICKER(ティッカー)」機能を搭載し、採用状況の通知にも対応します。企業向けには、TICKER内で資材を届ける導線や、クリック回数の事前チャージによる予算管理の仕組みも提示しました。現在はα版として、賛同する医師の参加を募っています。

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