ジオコード(東証スタンダード:7357)は2026年1月14日、2026年2月期第3四半期決算で、営業利益が30百万円となり黒字へ転換したと明らかにしました。売上高は前年同四半期比16.4%増で、営業利益は前年差62百万円改善しています。
増収を牽引したのはインターネット広告とクラウドセールステック領域です。インターネット広告は前年同四半期比42.3%増、営業支援ツール「ネクストSFA/CRM」は同24.9%増と伸長しました。一方、AI最適化・SEO・Web開発は小幅な減収でした。SEOは検索エンジン最適化のことで、検索結果で上位表示を狙う施策を指します。
利益面では、増収効果に加え、AI活用による業務プロセスの一部内製化などの費用抑制が寄与したとしています。ネクストSFA/CRMでは、名刺管理や議事録の作成・要約、商談内容の解析・分析、履歴の自動入力など生成AIを使った機能の開発・提供が進められたと説明しています。
同社はWebマーケティング事業とクラウドセールステック事業を展開しており、今後もAIの活用範囲拡大が収益性の改善にどこまで寄与するかが焦点となります。
