一般財団法人ウェルネスサポートLab(福岡市)は、支援者が当事者と「価値観」を軸に対話しながら伴走する冊子「ALP実践者のためのシュウ活ガイドブック」を制作し、終活支援者向けの養成講座を2026年3月7日に福岡市で開きます。制作は2024年度ニッセイ財団「高齢社会地域福祉チャレンジ活動助成」採択事業の一環で、定員は15人、募集締切は3月4日です。
同法人は約20年の実務経験を背景に、ALP(アドバンス・ライフ・プランニング=これからの人生設計を本人の意思で考える枠組み)を基盤とした“ポジティブなシュウ活(終活)”の普及を進めています。2024年11月からの講座には延べ94人が参加し、現場で得られた実践知を整理してガイドブックとして体系化しました。支援者自身が価値観を言語化し、対話を通じて想いを言葉にする「語り」の時間を重視する点が特徴です。
2026年1月17日の発表会・体験講座には30人が参加し、アンケートで「価値観に基づいて語れることが増えたか」に対し、6割が「そう感じた」、3割強が「ややそう感じた」と回答しました。講座終了後は月1回程度のオンラインフォロー会「ALP実践ラボ」を予定し、2026年5〜7月に福岡市城南区で予定する市民向け講座では受講生が5人1組で講師を担えるよう支援するとしています。
【イベント情報】
ALP実践編「市民向けシュウ活支援者養成講座」 2026年3月7日(土)10:00〜13:30
会場:天神URBANG TABLE(福岡市中央区天神4丁目3-30)
定員:15名/締切:2026年3月4日(水)
対象:ガイドブック体験講座修了者
