営業支援を手がける営業ハック(東京都豊島区)は2026年1月14日、管理職層を対象に「マネジメント×AI活用」をテーマとした社内研修をオンラインで実施し、参加者約6人が文章改善や架電ログ分析などの活用例を共有しました。研修は11時30分から12時までの30分間です。
研修では、直近1週間で試して効果や面白さを感じたAIの使い方を、参加者が90秒のショートプレゼン形式で持ち寄りました。文章をAIで読みやすく整え、表現の「+α提案」を引き出すことで思考の幅を広げる方法や、行動・思考に対する客観的フィードバックを得てモチベーション向上につなげる使い方が挙がりました。資料作成では、画像生成などで視認性を高める工夫も共有されました。
営業領域では、架電スクリプトや架電ログをAIに読み込ませ、ステータス割合やメンバー別のトーク傾向、断り理由、関心を得やすい訴求点を整理・分析し、営業活動の再現性を高める取り組みが紹介されました。議論では、分析・整理はAIが担い、人はコミュニケーションで価値を出すという役割分担を確認し、指示文であるプロンプト自体をAIに作らせ、成果につながった指示を組織内で共有する方針も示されました。今後、同社はノウハウの高度化を通じて生産性向上を図り、将来的に掲げる「営業教育の無償化」構想につなげる考えです。

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