エンが求人サイト「エンバイト」利用者578人に調査したところ、アルバイト・パート探し中の回答者の87%が職務経歴書・履歴書の作成・更新を負担と感じ、52%が負担を理由に応募を見送る、または提出期限に間に合わず辞退した経験があると答えました。調査は2025年11月25日~12月22日にインターネットで実施されています。負担の内訳は「とても負担」40%、「やや負担」47%で、応募行動への影響は「応募を見送った」46%、「期限に間に合わず辞退」6%でした。応募を見送った理由(複数回答)は「志望動機・自己PRの長文記載が負担」46%が最多で、次いで「職務経歴の詳細(時系列・実績など)の要求が多い」40%、「手書きや独自フォーマット指定が面倒」37%でした。作成で苦手な項目は「自己PR」32%、「志望動機」27%、「職務経歴」21%が上位となっています。記入が難しいと感じる状況(複数回答)では「職歴にブランク(空白期間)がある」48%が最多で、「短期間の仕事が多い」34%、「未経験の職種に応募する」26%、「アピールできるような事柄がない」26%が続きました。応募段階の文書作成が行動を鈍らせる実態が数値で示された形で、今後は入力項目の簡素化やフォーマット統一、作成支援ツールの活用など、応募ハードルを下げる仕組みづくりが課題になりそうです。
