ナイル(東京・品川)が運営するアプリ紹介メディア「アプリブ」は、2025年に交際を開始した20~40代社会人の男女655人を調査し、恋人と出会ったきっかけの最多は「マッチングアプリ」41.7%だったとまとめました。前年の32.2%から9.5ポイント増で、3年連続の首位かつ過去最高です。
出会いの内訳は次いで「職場・学校」25.5%、「知人友人の紹介」10.5%。マッチングサービス利用者は交際開始まで「3カ月以内」の割合が非利用者より11.1ポイント高く、目的が合う相手を絞り込みやすい点が交際の早期化につながっている可能性があります。
交際前に確認した項目では、利用者の方が「子どもの希望」「結婚願望」など将来像を重視し、ミスマッチ回避を優先する傾向が出ました。恋愛相談ではAIや恋愛情報サイトを参考にする人が全体で約半数に達し、利用者は非利用者より活用率が5.7ポイント高い結果です。
一方、利用者のストレスは「初対面の緊張・恐怖」が非利用者比で10.0ポイント高く、「同時進行への疑念」も7.7ポイント高いなど、出会いの効率化と心理負担が併存しました。今後は、効率と安心感の両立をどう支えるかがサービス側の課題になりそうです。

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