日立グローバルライフソリューションズは2026年2月下旬、約0.8気圧の真空環境と約-1℃の氷温で食材の鮮度維持を狙う「真空氷温ルーム」を新採用したコネクテッド家電冷蔵庫「まんなか冷凍 HZCタイプ」2機種(定格内容積617L、540L)を発売します。真空氷温ルームは小型真空ポンプでルーム内の空気を吸引し、酸化や変色を抑えつつ、密閉構造と間接冷却で冷気流入による乾燥も抑えるとしています。保存機能は冷蔵・冷凍・野菜の各室で設定不要をうたう「らくうま高鮮度」を搭載し、冷蔵室は棚全体を約2℃帯で管理する「まるごとチルド」、冷凍室は大型アルミトレイで急冷する「デリシャス冷凍」や「霜ブロック」、野菜室は「新鮮スリープ野菜室」を備えます。収納は“まんなか冷凍”で出し入れしやすい位置を訴求し、下段に高さ違いの3段ケースを設けます。アプリ「ハピネスアップ」と連携し、運転状況確認や設定変更、修理申し込みを支援し、新機能「まとめて食材管理」で冷蔵庫・パントリーなどの食材を一括管理して買い物メモ作成にも対応し、買い忘れや二重購入の低減を狙います。外観はフロストガラスと水平垂直基調の意匠で、チャコールグレーとナチュラルホワイトの2色を用意します。今後はアプリ連携を軸に、食材管理や献立支援といった家事支援機能の使い勝手が評価の焦点になりそうです。
