株式会社mct(東京都渋谷区、代表取締役:白根英昭)は2026年1月13日、書籍『いちばんやさしいCX経営の教科書 顧客体験を見直し“選ばれる会社”になる』(産業能率大学出版部)のKindle版配信を開始しました。紙版は丸善 丸の内本店のビジネス書分野で2週連続1位(2025年10月2日〜8日、10月9日〜15日集計)となったとしています。
同書はCX(カスタマーエクスペリエンス=顧客体験)を、接点改善などの部門施策ではなく、意思決定や部門間連携、戦略実行を支える「経営のOS」として再定義する内容です。デジタル化やAI活用が進む中で、部門をまたぐ判断の一貫性や顧客視点の徹底が求められるという問題意識を背景に、CXを組織全体の基盤へ引き上げる考え方を示すとしています。
また、CXマネジメント(CXM)が部門最適にとどまりやすい点を課題に挙げ、「どの顧客体験を良しとするか」「意思決定の判断軸は何か」などの共通認識が不可欠だと説明しています。Kindle版により経営層から現場まで同時に学びやすくし、研修や勉強会など組織単位での活用も促す狙いです。実装支援として、CX成熟度自己診断ツールやワークシートテンプレートを掲載した専用ポータルも案内しています。今後は、共通言語を軸にした部門横断の取り組みがどこまで定着し、CXMの運用につながるかが焦点になりそうです。
