京都聖母学院小学校(京都市伏見区)は2026年1月28日、京都市動物園(京都市左京区)で小学2年生56人が来園者に向けて動物の生態や魅力を説明する「動物園ミニガイド」を実施します。時間は10時から11時頃までで、園内の各展示ブースで児童が案内役を担います。取り組みは、学校の探究的学習の発表の場を校外に広げる「アウトプット型」の学習として位置づけられています。児童は事前学習として、動物園の現役獣医師から直接レクチャーを受け、骨格標本に触れるなど専門的な体験を通じて知識を深めてきました。解説では生態の紹介に加え、動物にとっての「幸せな暮らし」を意味するウェルビーイングの視点も盛り込み、子どもの言葉で来園者に伝える計画です。学校側は今回の実践を通じ、学びを社会に接続する機会の継続につなげる方針で、今後も公共施設などを活用した発表型学習が広がるかが注目されます。
